絵と食べ物って何か関係あるの?と思われたかもしれません。
食と健康に気遣うきっかけ。
それまでの私は「食べ物なんてガソリンのように入れればよい」「食べたいものを好きなだけ食べたい」「新しいチャレンジで食べてみる」という考えがあったと思います。
どれだけ不摂生なお食事をしても今のところ健康だし、いい絵が描けていたらいい、というような考えがあったかのしれません。ステーキ、揚げ物、カップラーメン、炭酸ジュース、お菓子、エナジードリンク等々。
だけど、それを避ける人がいることも知っていて、少し不思議に思っていたのでした。
とうとう原因不明の皮膚疾患 酒さ(顔に赤いぶつぶつ)が出てくるようになりました。
原因不明とはいえ、食べ物に気を付けてと言われていて、お酒、辛いもの、脂っこいもの、特においしいものは避けるよういわれました。
出来るだけ避けていてもブツブツが出て強い薬を塗らないと収まらないのです。そのうち薬も効かなくなるよと言われて絶望に襲われました。
避けてるつもりでも、油脂は知らない間にとっていたのでした。(お肉とか揚げ物、アイスなど)
そのころ大腸内視鏡検査したところ、大腸ポリープまで出来ていたのでした。(いまは治ってます)
40代も中ごろになり、今までの食生活ではまずいってことかな。。。
もう、さまざまな食の健康法を徹底的に調べつくしていました。
そんな中、出会ったのが森下敬一先生の著書「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す 50歳からの食養生」でした。
森下敬一先生については、60年程前に私の祖父が病気になった時に自然食療法の先生に診ていただいた事があり、玄米菜食を実行していた時期があると母から聞き、ご縁を感じて著書を調べました。
その本によると、病気の人が増えている原因は食事で、食べているものがその人を作っている。
ベジタリアン一択という話ではなく、長い年月の中でそれぞれの民族に合ったお食事があるので日本人については大昔に食べていたような質素な和食が良いという内容でした。
お肉は体に毒だとか、小麦や牛乳、卵はアレルギーの元になる。質素な食事の方が体にいい。という今までの常識からは考えられないお話でした。
時代とともに食生活の変化があったけれど、それは食べてほしい側の考えがあり、食べてほしい側のメリットにはなっても、自分の身体にはよくないものがあるんだなーということも知りました。
コマーシャルで流れてくる美味しそうな食べ物、街に出れば新商品の看板。広告に刺激されていたのかな。食べなくてもいいものを沢山食べていました。自分の身体に入れるものなのだから、もっと真剣に選ぼうと思ったのでした。
ご興味があればぜひ読んでみてくださいね!
〇〇を食べたから結果こういう人間になった。ではなく、こういう人間になりたいから〇〇を食べる。に方向転換が決まった瞬間でした。意思を貫きたいなー。
そうこうしているうちに体の中から澄んできたのがわかりました。
治らないと絶望していた顔のブツブツも出なくなっている。体調が変わると心や考えていることまで変わってくる。仕事中のルーティンだった甘いものを摂取しなくなりました。あれを食べようという雑念が消えるととても楽です。オリジナルタロット肖像画を描く時も、キーンと澄みわたる海にダイブするような感覚です。
えっと、現状はそこまで厳格ではなく、たまにお肉や小麦、乳製品、甘いものなどいただいてます。
食べるとブツブツが出てしまいますが。wwwそれでも気にする前と今では大違いのライフ!になっています。
オリジナルタロット肖像画
https://www.asotora.com/tarot-portrait
ご注文はBASEにて承っております。
https://asotora.thebase.in/items/88420272
あそびトランプ堂オンラインショップ。
ご購入はこちらから。
ASOTORA Online Shop.
Purchase from here